丁半博打
中日 2-8 ヤクルト
今日の先発伊藤準規は相手打者を追い込みながらもカウントを悪くし、痛打される。肝心な所で四球を出すという誰もが期待するポテンシャルを持ちながら、ここまでプロ通算5勝と苦しんでいる理由が現れている残念な投球であった。
打線が苦しい状況下において投げてみるまで分からない投手が先発すると試合を作れないと序盤から追う展開になり、苦しいゲームにならざるを得ない。
とはいってもゲームを作れる先発投手がいないからこそ現在、最下位に沈んでいるのであり、若い投手を先発させて成長を促していくしか、現状は手の打ちようがないのかもしれない。
丁半博打。当たれば喜び当たらなければ落ちるだけ。(これ以上落ちようがないが…)