希望は残っているよどんな時でもね
中日 0-5 読売
昨日の朝、当日券でライスタが余っているのを見て、ドラゴンズファンとして駆けつけねばという思いで急遽、チケットを購入し、ナゴドに馳せ参じた。
しかし、結果は案の定というべきか今のチーム状況が辛いほど表れた完封負け。
先発の大野は初回〜3回までは前日の若松同様、球が走っていて調子はとてもよさそうに思えた。しかし若松と同じく4回に崩れた。そして5回坂本、阿部に繋がれ、村田にトドメを刺された。
今のチームに5点をひっくり返す力は無論ない。反撃の「は」の字もでないまま、チームは2安打しか打てなかった。
ファンとしてはゲームがある限りこれまで同様、中継を見るし、球場にも行くだろう。しかし、早くも「終戦」の空気が漂ってきているのも紛れもない事実であり、現実である。
育成から支配下登録された近藤ジュニアを2番で起用したり、高橋周平の復帰を早めたり首脳陣も打てる手は打っている。だが、今は全ての歯車が噛み合わない。
総括はまだしない。どこかでこの流れが変わり、チームに活力が蘇ることを願い応援する。僅かでも可能性がある限り…